ADワンは2011年4月6日から5月16日の間、避難所となっている内郷コミュニティセンターへ大型マルチビジョンを無償貸出しさせていただきました。
2011年3月11日に起こった東日本大震災で株式会社ADワンがあるいわき市でも建物の倒壊や流出、原発事故による避難などで、多くの方が避難所での生活を強いられました。
今回の震災でADワンが出来ることはないか。業務が滞っている間、スタッフは避難所を巡り、避難している方などに話を聞きました。食料などの物資は支給されているものの、避難所生活が長期化する中、避難している方の精神的な疲れもかなりなものであろうと感じました。
これを受け、ADワンではショールームに展示してある大型マルチビジョンを無償貸出することを決めました。大型マルチビジョンを設置することにより、少しでも避難所の人達へリラックス出来る環境を提供出来ればと言う思いからです。
設置期間中避難所の方達はこのマルティディスプレイを使って、ニュースや時代劇、バラエティ番組などを見ていたそうです。
貸出元:株式会社ADワン
貸出先:内郷コミュニティーセンター(避難所)
貸出物:サムソン製大型液晶ディスプレイ「シンクマスター」46インチ4台。
パナソニック製ブルーレイプレイヤー。
アンプ内蔵スピーカー。
貸出期間:平成23年4月7日(木)〜5月16日(月)
放射線測定器(ガイガーカウンター)を適正な値段で提供したい。
かもめの視線などいわきの風景を空撮してきたSkyPhotoServiceが津波被害の記録DVDを発表。
ADワンで販売しています。